れきし


大分県では、1981年から毎年、車いすマラソン大会をかいさいしています。

1981年は「国さいしょうがい者年」といって、しょうがい者(体の不自由な人)に対するさべつを
なくそうということを、世界に広めようと定められた年でした。

大分県に「太陽の家」というしょうがい者の人たちが多くはたらくしせつがあります。
そこに、中村裕(なかむらゆたか)先生という人がいました。

日本では体の不自由な人たちは家に閉じこもることが多かったのですが、
中村先生はしょうがいをもった人たちに、もっとスポーツをしたらどうかとすすめました。

海外などでは、ふつうのマラソン大会といっしょに車いすマラソンが行われていましたが、
1981年の国さいしょうがい者年に、「世界初の車いすだけのマラソンを」と中村先生が
言ったことがきっかけで、車いすマラソン大会がかいさいされることになりました。

オリンピックの後にかいさいされるパラリンピック(しょうがい者のためのオリンピック)を
テレビで見た人も多いでしょう。

車いすマラソンも世界中のあちらこちらでかいさいされるようになりました。


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