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ご挨拶

日本一のおんせん県おおいた 味力も満載

 国際障害者年(1981年)に世界初の車いす単独のマラソンレースとしてスタートした「大分国際車いすマラソン」は、これまで数々の世界記録を生み出し、国内外のトップアスリートたちが挑み続ける世界最高峰の舞台として、その歴史を刻んできました。

 昨年は、穏やかな晴天に恵まれ、マラソン男子T34/53/54クラスでマルセル・フグ選手が自身の持つ世界記録まであと4秒と迫る好タイムで12度目の優勝を飾るなど、各クラスで熱戦が展開され、観る人々を魅了しました。

 今年は、愛知県でアジア最大のパラスポーツの祭典である「第5回アジアパラ競技大会」が開催されました。このアジアパラ競技大会の前身である「フェスピック競技大会」は、大分が誇るパラスポーツの父、故 中村裕博士が提唱し、記念すべき第1回大会が1975年に大分県で開催されるなど、大分県では長年にわたり、パラスポーツの振興に力を注いできました。

 その中村博士が提唱し、現在まで綿々と続く大分国際車いすマラソンにとっても今年は変革の年です。選手の負担軽減や観戦しやすさの向上のため、大分県立美術館(OPAM)をスタート・フィニッシュとするコースへ一新します。この新たな歴史の幕開けとなる大会へ、海外22か国から60名、国内33都道府県から182名、計242名の選手がエントリーしています。

 初参加の選手から世界トップレベルのアスリートまで、それぞれの限界に挑戦するとともに、多くの企業や団体、ボランティア、そしてすべての皆さんが一丸となって応援し、感動を共有できることを願っています。

 「A New Challenge for All 」日本のパラスポーツ発祥の地OITAで、皆さんとともに大会を盛り上げましょう!

第45回大分国際車いすマラソン
大会会長 大分県知事 佐藤 樹一郎

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